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執筆者の写真VOC外猫診療所

長毛猫ゴージャス君のブラッシング

4月になって猫達の抜毛が目立ってきました。今日は長毛のゴージャス君にファーミネーターを使ってブラッシングしてみました。毛がからまることが少なからずある長毛種で絶対にやってはいけないことはハサミだけを使った毛玉取りです。うっかりして皮膚をざっくり切ってしまいます。必ずノミ取り櫛やコー厶を用いてその上からバリカンやハサミを使わなければなりません。これにより直接皮膚にバリカンやハサミが当たらず比較的安全に毛玉取りが出来ます。短時間でかまいませんので、毛玉にならないよう定期的にブラッシングをしましょう。不安な場合は当診療所にご相談ください。


▲厚木市船子出身のゴージャス君です。


▲今日はファーミネーターを使ってブラッシングします。


▲毛玉になってしまった場合はこのようにして直接皮膚にバリカンが当たらないようにします。


▲以前毛玉が出来てしまい周囲の毛を巻き込んで脱毛していました。毛玉はノミ取り櫛とバリカンを使って除去しました。


▲定期的にブラッシングしているので、大量ではありませんが、それなりにとれました。


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